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済州道、2025年APEC首脳会議誘致を申請
作成日
2024.04.23
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17


 

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(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=済州道は、2025年に韓国で開かれる「アジア太平洋経済協力体(APEC)首脳会議」の誘致申請書を韓国の外交部に提出した。

道は誘致申請書で「済州は首脳会議開催に適した環境、豊富な国際会議経験、多様な文化・観光資源、温暖な気候、安全な保安・警備環境などの強みを持っているAPEC首脳会議開催の最適地」と明らかにした。

済州は、韓ソ(旧ソ連、1991年4月)、韓米(1996年4月)、韓日(1996年6月・2004年7月)、韓アセアン(2009年5月)、韓中日(2010年5月)の6回の首脳会議を開催したことがある。

2005年に国レベルで「世界平和の島」と宣言した地域であり、2001年から毎年済州フォーラムを開催してきた。

済州には最大4300席規模の済州国際コンベンションセンターと39ヵ所の高級ホテルなど宿泊施設7274ヵ所(7万9402室)がある。

また、延べ面積1万5110㎡(地下1階、地上2階)規模の済州マイス(MICE)多目的複合施設が来年8月に完成する予定だ。

済州MICE多目的複合施設には、約3万5千人を同時に収容できる132の会議室が造成される。

これとともに、済州国際空港とともに静石飛行場などの航空インフラ施設がある。

済州道は、APEC済州誘致による経済波及効果を生産誘発1兆783億ウォン、付加価値誘発4812億ウォン、雇用誘発9288人などで推計した。

これは他の自治体に比べて2~4倍以上高い波及効果だと済州道は強調した。

オ・ヨンフン知事は記者会見で、「済州はAPEC開催を通じて韓国の価値を高め、経済・文化・外交的な波及効果を最大化できる最適地」とし、「本格的な誘致競争で済州の強みと開催の正当性をアピールし、選定委員を説得していきたい」と覚悟を示した述べた。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.4.19)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。