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KOTRA、「ハノーバーメッセ2024」革新中小企業の輸出を後押し
作成日
2024.04.22

6機関・48社がタッグを組んで統合韓国館運営 「KOREA」ブランドで共同マーケティングを展開
低炭素生産技術、ロボット関連革新製品で輸出拡大に総力


韓国の産業通商資源部(長官 アン・ドクグン、以下『産業部』)とKOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は、今月22日から26日までドイツ・ハノーバーで開催される世界最大産業見本市である「ハノーバーメッセ2024」(2024 Hannover Messe)で統合韓国館を運営する。

今回のイベントでは、KOTRAを含む6機関*が共同で「KOREA」ブランドを活用した統合韓国館を運営することになる。昨年比50%以上拡大された規模で、合計48社が出展する。統合韓国館のほか、個別に出展する企業まで合わせると、今回の見本市には韓国企業計69社が出展する。

6機関:KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)、大邱デジタル革新振興院(院長 キム・ユヒョン)、昌原産業振興院(院長職務代理 イム・ジェボン)、韓国機械産業振興会(会長 チョ・ヨンチョル)、韓国ロボット産業振興会(会長 ソン・ウンヒ)、韓国貿易協会(会長 ユン・ジンシク)

今年77周年を迎えるハノーバーメッセは、 世界最大級の製造業のための国際展示会として、人工知能(AI)、機械学習など絶え間ない革新技術のためのステージとして注目されている。特に、今回の見本市では「持続可能な産業の活性化」というテーマに合わせ、生産過程で炭素排出を最小化する低炭素生産技術と再生可能エネルギーを様々な形で貯蔵する技術が注目を集めると期待される。

一方、KOTRAは日々発展しているデジタルマーケティングを積極的に活用し、出展企業のビジネスチャンス創出に向け拍車をかけている。出展企業の情報を盛り込んだデジタルハノーバー商品館をオープンし、SNSマーケティングを通じてシーメンス(SIEMENS)、フォルクスワーゲン(Volkswagen)など現地のグローバル企業との商談をマッチングした。

アン長官は、「これまでCES、MWCのような世界的な見本市で汎政府統合韓国館を運営し、韓国企業が大韓民国ブランドプレミアムを活用した輸出マーケティング効果を得ている」とし、「統合韓国館が見本市内の輸出前線基地としての役割を果たし、7,000億ドル達成に向けた足がかりになることを期待している」と述べた。

また、KOTRAのユ・ジョンヨル社長は、「世界的にカーボンニュートラルの重要性が高まっているほど、革新技術のステージであるハノーバー見本市がさらに注目を集めるだろう」とし、「KOTRAは先端技術を保有する韓国の中小企業・中堅企業が欧州市場で成功するよう、積極的に支援する計画」と説明した。



出所:KOTRA (2024.04.22.)

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