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忠清北道の医療観光に活気
作成日
2017.05.04
ヒット
486

聨合ニュースによると、


【清州聯合ニュース】ビョン・ウヨル記者=忠清北道が外国人の医療観光地として注目されている。

1日、同道のまとめによると、昨年に忠北を訪問した外国人患者は4048人と前年(2714人)比49.2%増となった。全国の平均伸び率(22.7%)より26.5ポイント高い水準だ。市・道の中では慶北(87.6%)、大邱(62.5%)に次いで3番目に高い。

昨年、忠北を訪れた医療観光客の38.6%は中国人だった。次いでモンゴル(6.5%)、ロシア(6.1%)、ウズベキスタン(4.4%)などと続いた。

1人当たりの診療費は平均151万ウォン、総額は61億ウォンと推計されている。ショッピング、宿泊などを含めると129億ウォンにも上る。

同道は今年もモンゴル、カザフ巣他、、中国、ベトナム、ロシアの5カ国で医療広報館を運営する。

また、先月26日から29日まではウズベキスタン企業の関係者20人を対象に医療観光招請説明会も開催した。説明会では忠北大学病院など清州の医療機関を訪問し、企業のインセンティブ旅行で健康検診を推進する対策について議論した。

忠清北道の関係者は「今月22日、ベトナム企業の役職員20人が忠北にある病院で健康検診を受ける予定であるなど、海外医療広報館が成果を上げている」とした上で、「誘致する国の多角化を通して医療観光の活性化により力を注いでいく」と述べた。

bwy@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.05.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。