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「超広域メガシティ」に向けて中央政府も協力
作成日
2021.10.26
ヒット
281

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】キム・ビョンギュ、キム・ギフン記者=政府が広域自治体が推進している「メガシティ」構想が成功するよう制度を整備し、支援策を積極的に展開することにした。

財政支援を増やして規制を緩和する一方、広域交通網を整備して超広域大学を育成してグローバル競争力を備えたメガシティの「呼び水」の役割を果たすという構想だ。

政府は今月14日、大統領が主宰し17の市・道知事が出席した「均衡発展成果と超広域協力支援戦略報告」を開催し、関係省庁合同の「超広域協力支援戦略」を発表した。

超広域協力」は、複数の広域自治体が力を合わせて地域の競争力を高める目的で自治体を中心に活発に推進されている。

釜山・蔚山・慶南をはじめ忠清圏、大邱・慶北圏、光州・全南圏で「メガシティ」構想に弾みがついている。

行政安全部のパク・ソンホ地方自治分権室長は、「首都圏人口集中が激しい状況を受け、圏域単位で発展してこそ成長潜在力が大きくなるという共感が地域で形成されている」とし、「グローバル競争力を備えた地域生活圏の構築を支援する計画」と説明した。

◇全国4地域で推進中… ●釜蔚慶、北東アジアの8大メガシティへ

メガシティの構想は、全国4つの圏域で広域自治体が主導して推進されている。

その中では釜山・蔚山・慶尚南道メガシティ、すなわち「釜蔚慶メガシティ」が特に速度を出している。

北東アジア8大メガシティを目指している釜蔚慶メガシティは、来年第1四半期に特別自治体を設置し、2040年には人口1千万人の巨大生活圏を構築するというビジョンを掲げている。

実質GRDP(域内総生産)491兆ウォン、外国人観光客1000万人達成を期待している。

忠清圏では大田、世宗、忠清北道、忠清南道を含めた忠清圏メガシティが推進中だ。

第4次産業革命の中心地、未来産業のメッカとして成長するというビジョンを発表し、2024年まで特別自治体を設置するという構想だ。

また2040年には人口600万人、2千社の国内企業誘致、24万人の新規雇用創出などを期待している。

大邱・慶北メガシティは未来型革新人材1万人を育成し、空港・港湾を連携した環太平洋グローバルハブとして成長し、国家革新成長の懸け橋の役割を果たすというビジョンを持って推進している。

2040年に人口550万人、実質GRDP 300兆ウォン、ベンチャー・中小企業5千社、外国人観光客800万人の誘致を期待している。

光州・全羅南道では南海岸南部圏を新成長の中心地として発展させるというメガシティ戦略を推進している。

2040年に人口500万人、実質GRDP200兆ウォン、2千社の企業誘致、20万人の雇用創出を掲げている。

bkkim@yna.co.kr  kihun@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.10.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。