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堤川市、二次電池素材メーカーと410億ウォンの投資協約締結
作成日
2023.01.31
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(堤川=聯合ニュース)クォン・ジョンサン記者=忠清北道・堤川市によると、二次電池素材メーカーのカイロスと工場新設投資協約を締結したと28日に明らかにした。

今回の協約により、カイロスは410億ウォンを投資し、来年上半期まで提川第3産業団地に5千620㎡規模の工場を設立する計画だ。

予想雇用人数は約75人となる。

京畿道・城南市に本社を置くカイロスは、二次電池用シリコン負極材、全固体電池用正極材など素材部品技術を保有している企業として、昨年8月に設立された。

カイロスは提川工場完成の後、直接製品生産に突入して本社もここに移転する計画だ。

市の関係者は、「二次電池素材分野で優れた技術力を保有しているカイロスが第3産業団地に移転すると、既存の二次電池企業との相乗効果が期待される」と述べた。

提川市のキム・チャンギュ市長は、「素材・部品・装置産業は提川はもちろん、国の未来エンジンとなる重大な産業」とし、「カイロスがグローバル企業に飛躍できるよう行政・財政支援を惜しまない」と述べた。

jusang@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.1.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。