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忠北道・清州市、昨年輸出額248億ドル記録 前年比11.3%増
作成日
2023.02.07
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(清州=聯合ニュース)パク・ジェチョン記者=忠清北道・清州地域の企業が昨年厳しい国際環境にもかかわらず約250億ドルの輸出実績を上げた。

清州市によると、韓国貿易協会輸出入統計を分析した結果、昨年の輸出額は前年比11.3%増の248億ドルを記録したと1月30日に明らかにした。

一方、輸入は44億3千万ドルにとどまり、貿易収支は203億7千万ドルの黒字を確保した。

品目別の輸出比重は半導体が33%で最も高かった。

その次はその他の精密化学原料(15.8%)、二次電池(9.7%)、電算記録媒体(SSD・7.8%)、医薬品(7.5%)の順だった。

価格下落と需要減少で半導体輸出額は前年比2.9%減少した。

しかし、その他の精密化学原料(127.8%)、二次電池(41.1%)は電気自動車(EV)市場の成長で増加した。

医薬品は新型コロナウイルス感染拡大が弱まり、小幅(-9.1%)減少した。

国別の輸出は、中国93億300万ドル、米国41億5500万ドル、香港23億7800万ドル、ポーランド13億5600万ドル、日本11億7900万ドルなどだ。

特に、米国(110.3%)とハンガリー(294.1%)の輸出が大幅に拡大した。

清州市の関係者は、「世界的なグリーン政策の影響で電力用機器と二次電池、精密化学原料関連品目が好調を示した」とし、「地域企業の輸出拡大のために支援を惜しまない」と話した。

jcpark@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.1.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。