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忠清北道、「五松鉄道クラスター」連携鉄道産業育成条例を推進
作成日
2023.06.07
ヒット
135


 


(清州=聯合ニュース)チョン・チャンヘ記者=忠清北道が清州五松鉄道クラスター国家産業団地造成の推進と連携し、鉄道産業の育成・支援に必要な法的根拠を設ける。

道によると、「鉄道産業育成および支援条例案」を立法予告し、今月22日までに意見募集を行うことを4日に明らかにした。

これに先立ち、国土交通部と産業通商資源部は今年3月、清州市五松邑一帯を鉄道クラスター国家産業団地の候補地に選定した。

2029年に竣工される同産業団地の面積は99万3千㎡で、総事業費は5千500億ウォン。

ここには鉄道部品特化団地、完成車団地、研究開発センター、人材センターなどが入居ことになる。

道は条例制定を通じ、五松鉄道クラスターの構築を含め、地域鉄道産業の体系的な育成と支援に必要な制度的基盤を構築するという狙いだ。

同条例案には、道知事が鉄道産業の体系的な育成・支援のために5年ごとに育成計画を策定・施行するよう明記した。

また鉄道産業育成諮問委員会を設置・構成するほか、鉄道産業能力強化のための技術開発支援、専門技術人材育成および教育支援、鉄道産業関連集積化団地の造成、企業誘致・定着のための支援事業などを推進する。

これらの事業は専門機関や法人に委託することができ、道は予算を支援するという規定も盛り込まれている。

道の関係者は、「鉄道産業の競争力強化で地域経済の活性化はもちろん、雇用創出にも貢献したい」と述べた。

同条例案は、来月開かれる道議会の臨時会で審議・議決の手続きを進める予定だ。

jeonch@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.6.4)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。