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忠清北道、清州に2025年まで炭素捕集型水素生産基地を構築
作成日
2023.08.30
ヒット
128


 


(忠州=聯合ニュース)チョン・チャンヘ記者=忠清北道によると、韓国産業通商資源部と水素融合アライアンスが主管した「炭素捕集型水素生産基地構築事業」の公募に最終選定されたことを30日に明らかにした。

道は2025年下半期まで331億3千万ウォンを投じて清州ハイテクバレー産業団地に1日当たり水素3トンとドライアイス10トンを生産できる炭素捕集型水素生産基地を設立する計画だ。

事業は忠北テクノパークがJNKヒーター、エアレーン、SK E&S忠清エネルギーサービス、チャンシン化学とともに推進する。

水素生産基地の稼働により、道内の水素充電ステーション全体に供給でき、輸送費の削減により販売単価も下がることが期待される。

また水素を生産する際に発生する二酸化炭素を集めてドライアイスを生産、クーパンなどの生鮮食品配送会社に供給する計画だ。

道の関係者は、「水素エネルギーは、原発・再生可能エネルギーと一緒に政府の3大エネルギー政策の一つであり、次世代エネルギー源」と説明し、「多様なクリーン水素生産量を拡大して全国最高レベルの水素エネルギーエコシステム(生態系)を構築する計画」と述べた。

一方、忠清北道には研究用を含め、計17ヵ所の水素充電所がある。

jeonch@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.8.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。