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忠清北道、エレベーター先端技術開発支援で特許登録2件
作成日
2024.08.05
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119


 

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(清州=聯合ニュース)チョン・チャンヘ記者=忠清北道がエレベーター先端技術開発支援を通じ、地域の2社の新技術開発および特許登録に成功した。

道によると、昨年新規事業としてスマートエレベーター先端技術開発支援事業を推進し、地域のエレベーター関連企業であるA社とB社の新技術開発を支援したことを4日に明らかにした。

その結果、A社は最近「フラットベルトタイプを適用した中低速エレベーター」の開発に成功した。

このエレベーターは、ワイヤーロープを使用する一般エレベーターより40%ほど軽く、エネルギーを節約することができる。

特に、グローバル企業のシェアを下げることができる国産化特許製品で、業界の注目を集めているというのが道の説明だ。

A社は今回開発した製品を基に、速度と容量が異なる全モデルに適用可能な商用化技術開発にも取り組む計画だと伝えた。

B社は「エレベーター昇降路浸水監視装置」を開発し、特許登録を終えた。

これは、エレベーターの浸水事故に備え、エレベータに流入する水を事前に検知した後、エレベータを安全な場所に移動させる技術として、最近の急激な気候変動に伴う安全予防装置として業界の関心が高い。

現在、B社は道内の常習浸水エレベーター9ヵ所にこの装置を無償で設置し、実証テストを行っている。

道の関係者は「今回の支援事業の成功は、エレベータ製造企業の競争力強化と産業育成の足がかりになることを期待している」とし、「今後も地域のエレベータ産業の自立に必要な支援を提供する計画」と述べた。

jeonch@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.8.4)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。