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忠清北道、梧倉邑に「バッテリー工程効率化」研究センター構築
作成日
2025.05.28
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(清州=聯合ニュース)チョン・ギョンファン記者=忠清北道にバッテリー製造工程の効率を高めるための研究センターが設立される。

道によると、産業通商資源部(産業部)の「ビッグデータ基盤商用バッテリー工程高度化プラットフォーム構築公募事業」に選定されたことを27日に明らかにした。

国費など計285億ウォンが投入される今回の事業は、バッテリー生産工程を効率化するために関連データを収集し、人工知能(AI)ベースのシミュレーションを行う研究プラットフォームを構築することを目指す。

事業は韓国電子技術研究院が主管し、忠北テクノパーク、漢陽大学、蔚山大学、嘉泉大学が共同参加する。

研究センターは2028年まで清州市梧倉邑にあるBST-ZONE(Battery Solution Testbed-Zone)に設置される予定だ。

BST-ZONEには昨年2月に開所したバッテリー製造・検証支援センターと今年4月に開所した忠北特化団地バッテリー産業支援センターなどがある。

2026年と2028年にはバッテリー環境信頼性評価センターと次世代バッテリーの核心である全固体電池用の次世代素材分析開発および製造基盤施設が段階的に構築される予定だ。

道は、バッテリー開発から製造、分析、評価、工程高度化までの過程を一箇所で支援する「完成型技術生態系」の造成を期待している。

道の関係者は「今回の事業で、地域の二次電池企業が製造工程を革新できる基盤が整った」と評価し、「今後も二次電池産業発展のための支援政策を積極的に展開し、忠清北道を大韓民国を超え、世界中のバッテリー産業の中心地として育成していきたい」と述べた。

kw@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.5.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。