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忠清北道、半導体・バイオ技術競争力強化に向け支援 
作成日
2025.09.11
ヒット
6


 


忠清北道は9日、忠北テクノパーク(忠北TP)の生産設備高度化支援事業を完了し、本格的な企業支援事業に着手すると明らかにした。

この事業は中小企業ベンチャー部の公募事業として、昨年4月から18ヵ月にわたって実施された設備高度化プロジェクト。

国費15億9000万ウォン、道費と民間負担金それぞれ7億5000万ウォンなど計30億9000万ウォンを投入し、試作品生産から試験・分析、認証までの技術事業化全周期に活用する核心設備を補完・交換した。

特に半導体・バイオ産業の需要を戦略的に反映した。

半導体分野にはKOLAS国際公認試験設備を含む6種類の設備を、融合バイオ分野にもバイオプロセスと有機化合物分析のための設備6種類を新たに導入した。

忠北TPでは今月中旬から企業支援を開始する。

これらの設備を活用し、地域の半導体・バイオ関連中小企業に技術検証、製品開発、工程改善、品質認証サービスを提供する計画だ。

忠清北道のイ・スンヨル産業育成課長は「今回の事業は単純な設備補完を超え、バイオ・半導体分野の競争力強化と持続可能な技術確保の基盤を整える計画」と説明し、「今後関連事業の発掘と支援に向け積極的に努力したい」と述べた。

原文記事
出所:ニューシース(2025.9.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。