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SPCグループ、忠清北道に「安全」を最優先とするスマート工場を建設・・・3千億ウォン投資
作成日
2025.12.15
ヒット
22

AI・自動化ロボットなど先端技術を適用・・・「変化・革新・安全経営への転換点」 忠清北道・陰城ヒューマンスマートバレーに2028年竣工・・・SPCグループ内で最大規模

(ソウル=聯合ニュース)カン・エラン記者=SPCグループは12月11日、3千億ウォンを投資して忠清北道・陰城郡に「安全スマート新工場」を建設すると発表した。

新工場は労働者の安全を最優先価値とし、人工知能(AI)や自動化ロボット、モノのインターネット(IoT)センサーなど、先端技術を適用した革新生産施設として建設される。

同工場はパンや菓子類など多様な食品を生産するSPCグループの統合生産センターとしての役割を担うことになる。

SPCグループは来年新工場を着工し、2028年の竣工を目標にしている。

そのためにSPCグループは陰城ヒューマンスマートバレー内の18万2,866㎡(約5万5,300坪)規模の敷地を確保した。

ヒューマンスマートバレー入居企業の中では最大規模で、SPCグループの代表生産施設であるSPL敷地の2.5倍であり、完成すればグループ内の最大工場になる。

1千人以上の雇用創出や忠清北道所在の企業及び資材の利用などで地域経済の活性化に貢献するとみられる。

忠清北道・陰城郡は国土の中央部に位置し京畿道南部と接しているため、首都圏に近いという地理的なメリットを持っている。また、SPCグループが保有する生産・物流インフラとの連携にも優れた地域である。

SPCグループは新工場に先端スマート技術を適用してリスクを最小化する計画だ。

SPCグループのホ・ジンス副会長は「安全スマート工場の建設はSPCグループの変化と革新、安全中心経営を実現するための重要な転換点」とし、「最高水準の安全システムを備えた工場を作ることで社員と顧客、多くの利害関係者の信頼を高めたい」と述べた。

忠清北道のキム・ヨンファン知事は「今回の投資で忠清北道が大韓民国の食品産業の中心地に飛躍する中核的な基盤が築かれる」とし、「SPCグループの新しい挑戦がしっかり根を下ろし、成長していけるように積極的に支援する」と語った。

aeran@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.12.11)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。