忠清北道 < invest Korea

聯合ニュースによると、

忠清北道・提川市が国際漢方バイオ博覧会と漢方産業の持続的な育成を図るため、提川漢方バイオ振興財団を創立する。

財団は６日、提川市役所の政策会議室で発起人大会を開催し、設立趣旨文と定款を採択した。

財団はこれから漢方バイオ産業の育成に向けた政策開発および事業誘致に取り組むとともに、漢方バイオ産業の国際競争力を強化するため、国際協力事業および漢方バイオ博覧会の開催を支援していく方針だ。

市の出資金５千万ウォンで設立される財団は、２０１０年の博覧会で得た収益金１７億ウォンのうち１４億ウォンを資本金として運用される。

財団は知識経済部の設立許可を受けると、９月前後から始動するという。

提川市の崔明賢市長は、「提川市を“漢方バイオ産業のメッカ”と位置づけるため、地域の特化産業として育成を図るとともに、未来の成長エンジンとして基盤を構築することで、“成功経済都市”の実現に向けた踏み台にしたい」との考えを示した。

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出所：聯合ニュース（２０１１.０７.０６）