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バイオバレーの軸、五松団地がスタート
作成日
2011.10.25
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456
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聯合ニュースによると、

忠北道が「グローバル水準のバイオバレー」として構築する大規模プロジェクトの「五松バイオバレー」の一軸を担う五松先端医療複合団地(以下、五松団地)の核心・研究・支援施設の建設が27日からスタートする。

五松バイオバレーは五松団地(延べ面積113万㎡)と近くのKTX五松駅周辺、保健医療行政タウンがある五松生命科学団地、五松第2生命科学団地をひとつに結び、「グローバル水準のバイオバレー」として構築しようとする忠北道の開発構想。

そのため、忠北道はこの前、()SUNJIN Engineeringが提出した「Homeotatis(恒常性)Ever growing Bio Valley」を五松バイオバレー公募の大賞作品として選定した。

道は大賞作品をもとに、来年4月にバイオバレーマスタプランを立てる計画。

五松団地内に立てられる核心・支援施設は新薬開発支援センター、先端医療機器開発支援センター、臨床試験新薬生産センター、実験動物センターなど4つ。

述べ事業日は2281億ウォンで、201311月に完工する。ここには核心・支援施設と戦略企画本部職員を合わせて410人が勤務する。

新薬開発支援センターでは、臨床試験前に新薬の毒性を評価し、既に開発された他の薬と比べた優越性などを分析する。

そのため、細胞分析研究の必須装備であるフローサイトメトリー(Flow Cytometry)など684個の先端実験装備が備えられる。

臨床実験新薬生産センターは国際基準に合わせて設計された。実験動物センターでは実験対象用マウスとウサギなど5種の動物約5万匹を直接飼育する。

道は核心・研究・支援施設の起工式と同時に国内外の大学と企業の研究所、ベンチャー企業の誘致にも積極的に取り組む計画。

今月17日に国内11ヵ所の研究機関、バイオ企業と了解覚書を交換した道は、入居企業に税金減免などのメリットを与えることにした。

それとともに、五松団地内の研究機関職員らに研究空間などを与えるため、「コミュニケーションセンター・ベンチャー研究センター」を建設する計画。

道が20136月まで約361億ウォン地下1階、地上7階規模(延べ面積約23000)で建設する同センターには研究施設と共同装備施設、会議室、宿所の「ゲストハウス」、業務施設、近隣生活施設、運動施設などが入る。

道のある関係者は「五松を大韓民国における生命産業のメカとして発展させるため、こうしたプロジェクトを支障なく推進する計画」と述べた。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.10.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。