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忠州の加工食品、米国向け輸出の第一歩を踏み出す
作成日
2015.03.31
ヒット
361


忠清北道忠州市は26日、米ニューヨークで開催した「特別輸出商談会」で、年間50万ドル相当の忠州加工食品の輸出の道が開かれたと発表した。

訪米中の趙吉衡(チョ・ギルヒョン)忠州市長一行が、25日(現地時間)ニューヨーク・フラッシングで輸出商談会を開き、参加バイヤーを対象に地域製品の優秀性をアピールして成し遂げた成果といえる。

同日、ニューヨークの韓国製品専門輸入会社のハンソン食品(株)と忠州の加工食品会社のヨンヤン製菓は輸出協約を締結した。

同協約を受け、ハンソン食品はヨンヤン製菓の生産品である「パン類とスナック類」を、米東部のH-Martの全支店に供給する。

2008年から忠州地域のテギョン農産から粉唐辛子を輸入しているハンソン食品は、米国内に約200の取引先を有しており、今後忠州地域の優秀商品の販路拡大が見込まれる。

これに先立って、同日午後1時、趙吉衡忠州市長とユン・ボムロ忠州市議会議長は、ニューヨークKITA(韓国貿易協会)やKOTRA(大韓貿易投資振興公社)など、貿易関連機関を訪問した。

趙市長などは、KITAのキム・ヒョンチョル・ニューヨーク支部長、KOTRAのイ・テシク米州地域本部長と面会し、輸出商談会や海外博覧会、展示会への参加など、忠州市の海外マーケティング事業に対する支援を呼びかけた。

さらにエコポリス経済自由区域に対する自動車電装部品・バイオ関連の外国企業誘致のためのPRと協力を要請した。



原文記事
出所:ニューシース(2015.03.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。