投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聨合ニュースによると、
今年1~8月の累計発注量は前年同期比165%増の3239万CGTで、韓国はそのうち1366万CGT(42%)を受注。前年同期比406%増加した。1453CGT(45%)を受注した中国との差は87万CGT(3ポイント)に縮まった。
韓国は今年発注された14万平方メートル級以上の液化天然ガス(LNG)運搬船38隻のうち37隻(97%)を受注し、圧倒的な競争力を見せており、今後ロシア、カタールなどからの大型LNGプロジェクトの発注が本格化すれば、累計受注量も中国を追い抜くと予想される。
また、1万2000TEU(1TEU=20フィートコンテナ1個分)級以上の大型コンテナ船の発注量も前年同期比1400%以上急増し、市場での優位を維持している韓国にはプラスに作用する見通しだ。
8月末時点で世界の手持ち工事量は前月末に比べ60万CGT減少した8468万CGTで、中国の手持ち工事量が3259万CGT(39%)、韓国が2833万CGT(34%)、日本が956万CGT(11%)となっている。
ynhrm@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.9.7)