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新成長エンジン 集中育成へ 
作成日
2018.01.09
ヒット
263

 


光州市が新成長エンジンの育成に乗り出す。知能型高付加価値ロボット産業とスマート電気電子産業など5大事業を集中的に推進することで新規雇用の創出につなげ、地域を基盤とした先導事業を整備したい考えだ。 最も拍車をかけているのはロボット産業。2016年10月、全南大学先端産業キャンパスにマイクロ医療ロボットセンターを設立し関連研究を進めている。 同市は国費1500億ウォンなど3000億ウォンを投入し、南区・都市先端産業団地に10万㎡規模のクラスターを造成。同市をマイクロ医療ロボット産業の中心地として育成する計画だ。

スマート電気電子産業は昨年、国会でのエネルギー産業特別法可決を受け、エネルギー産業融合複合団地5か年基本計画を樹立し、造成計画に入った。

南区の330万㎡の敷地には、国費4000億ウォンなど1兆4000億ウォンをかけてエネルギー新産業産学研クラスターを設立する。

南区・都市先端産業団地には2018年から5年間、それぞれ2800億ウォンと2000億ウォンを投入してエネルギー自立型スマート産業団地と直流(DC)基盤エネルギー新産業プラットフォームを構築する。

人工知能技術の融合産業育成にも力を注ぐ。融合産業の一つであるAI中心の起業団地は第4次産業革命技術の研究開発・事業化支援のための国策研究機関の設立と起業支援を中心に進めている。

生体医療用素材部品産業の育成にも行政力を集める。同市は高齢化に対応するため昨年から整形外科用の融合医療機器産業支援センターの構築事業を進め、整形外科用生体移植医療機器の関連企業が5年間で約10倍増える成果を収めた。

光融合技術の源泉技術の開発プラットフォーム構築も推進する。

同市の関係者は「第4次産業革命の到来により、地域の競争力の最大化を図り未来のビジネスを発掘できる産業を中心に事業を推進している。関連研究開発の強化と専門人材の育成を通して国の核心技術を確保し、良質の雇用を創出することで地域の発展を牽引したい」と話した。

 


原文記事
出所:ニューシース(2018.01.07)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。