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（光州=聯合ニュース）パク・チョルホン記者＝光州人工知能産業融合事業団によると、韓国政府の追加補正予算案を通じて確保した191億ウォンで中核人工知能事業を展開すると29日に発表した。

追加補正予算で確保した予算は、主に光州AI集積団地を拠点としたサービス開発環境の高度化、国産AI半導体生態系の強化および自動運転技術の実証基盤整備のための事業に投入される。

事業団は30億ウォンを投じて、AI集積団地内に自動運転シミュレーション環境を構築する。

全国どこからでもアクセス可能なAIシミュレーションクラウドプラットフォームと自動運転マルチ仮想環境テストサーバーを運営する計画だ。

最大500件以上の自動運転シナリオを同時に検証し、大型シミュレーターと連携したアルゴリズム検証が可能な環境を構築する。

高性能コンピューティングリソースの拡大には96億ウォンを投入し、AI企業や公共機関、大学などの需要増加に対応するため、『GPU 33.4PF（1秒あたり1千兆回の浮動小数点演算を実行できる演算性能単位）』を追加でレンタルするなど、総計77.7PF規模のデータセンターリソースを運用する。

具体的には、高性能GPU 464台を4ヶ月分の基準で導入し、実際のAI開発現場の需要を満たす計画だ。

国産AI半導体の性能と信頼性を向上させるための実証・評価事業には65億円が反映された。

サーバーおよびエッジ用国産NPU（神経ネットワーク処理装置）を対象とした高度な検証装置2種を新規導入し、金融・医療・製造など産業現場で4つのパイロットプロジェクトを運営し、商用化可能性を検証する予定だ。

オ・サンジン人工知能産業融合事業団長は「今回の補正予算で、高性能計算資源を大幅に拡大し、国産AI半導体生態系および自動運転実証環境を強化することになった」と述べ、「光州が名実ともに『AI中心都市』として確立できるよう、最善を尽くしたい」と述べた。

pch80@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.7.29)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。