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光州AI事業団、AIコンピューティング資源支援事業のユーザー募集
作成日
2025.08.08
ヒット
60


 

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(光州=聯合ニュース)パク・チョルホン記者=光州人工知能産業融合事業団によると、人工知能(AI)開発に必要な高性能コンピューティング資源を提供する「2025年地域インフラ基盤コンピューティング資源支援事業」の定期利用者を募集することを8日に明らかにした。

今回の支援は、AI技術製品・サービス開発に必要な高性能コンピューティング資源をクラウド方式で提供する事業で、今年の追加補正予算を通じて確保した高性能コンピューティング資源拡大予算96億ウォンを活用する。

Chat GPTのような超巨大AIモデル(LLM)開発が可能なHPC(超高性能コンピューティング)環境とNVIDIAの最新AIアクセラレータ「H100」などを支援し、AIスタートアップ・中小企業の技術競争力向上と革新サービス開発に役立つと期待される。

提供可能な資源は、▲NVIDIA H100-A100ベースのGPUサーバー ▲基本10TBストレージ ▲主要AIフレームワーク ▲セキュリティサービスなどで、参加主体は、別途の装置を構築しなくても効率的なAI開発と実証ができる。

利用対象は、韓国の中小企業・大学・公共機関・研究所・協会・団体などで、1企業・機関当たり最大2件まで申請することができ、合計50個前後の機関を選定する。

光州市所在の企業や青年企業には50%減免の恩恵を提供し、一部自己負担費用が発生する場合がある。

申請は14日午後2時までメール(aica_dc@aicluster.or.kr)で受け付けており、詳細は人工知能産業融合事業団のホームページ(www.aica-gj.kr)で確認することができる。

光州人工知能産業融合事業団のオ・サンジン団長は、「AI開発に不可欠な高性能コンピューティング資源を提供することで、技術競争力強化と実証エコシステムの拡大に役立つだろう」と強調し、「今回の事業が光州を中心とした地域AI産業生態系の拡大にも大きく貢献することを期待している」と明らかにした。

pch80@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.8.8)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。