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光州国際アートフェア開幕 11ヵ国94ギャラリーが出展
作成日
2025.10.28
ヒット
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美術市場の流れを垣間見ることができる光州アートフェアが開幕する。

光州市は今月23日、「第16回光州国際アートフェア(アート:光州)」が金大中コンベンションセンター展示場全館で開幕し、26日まで作品を展示すると発表した。

今回の「アート:光州」には国内外11カ国94のギャラリーが出展し、計105の展示ブースで多彩な現代美術作品を展示する。

光州で活動しているギャラリーは45カ所となる。

海外ギャラリーの中では、日本のSEIYA FINE ARTギャラリーが村上隆の作品を展示し、スペインのシャンティエ・アートギャラリー(Chaiter Art Gallery)は、ドゥバン・ロペスの作品を公開する。

国内ではソンファラン、アートワークスパリソウル、クンドンファラン、芸術空間ジプなどが参加し、キム・ファンギ、キム・チャンヨル、ペク・ナムジュン、オ・ジホなどの巨匠たちの作品とイ・イナム、ハルKなどの若手作家の作品を紹介する。

麗水出身のソン・サンギ作家の作品世界を照らし出し、地域コレクターが所蔵する草間彌生、村上隆、カン・ヨンウンなど23人の作品も観客に公開される。

展示場各所にはコレクターズラウンジ・パブリックラウンジなどが設けられた。家族単位の観覧客向けキーホルダー・ファブリックカレンダー制作体験ブースが設置された。

初導入のVIPチケット制度は全期間自由入場、専用ラウンジ利用、専門ドセントツアーなど差別化された特典を提供する。

光州市のカン・ギジョン市長は「アート:光州は芸術と産業、市民が共に創る文化の場」とし、「光州が芸術を通じて都市の未来をデザインし、アジア美術交流の中心として飛躍することを願う」と述べた。

原文記事
出所:ニューシース(2025.10.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。