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光州市、AI・RE100産業団地へ転換 GISTがリード
作成日
2025.10.28
ヒット
11


 


光州広域市は、産業団地を政府のカーボンニュートラル政策に合わせ、人工知能(AI)・RE100(再生可能エネルギー100%)産業団地へ転換する。

光州科学技術院(GIST)は24日、大学の五龍館で「光州型RE100産業団地企画委員会」の発足式と第1回会議を開催したと27日に明らかにした。

今回の委員会は、産業団地の電力使用を100%再生可能エネルギーに転換する国際キャンペーン「RE100」実現のための産・学・研・官協議体だ。

委員会には光州広域市、光州経済自由区域庁、韓電KDN、LSエレクトリック、韓国エネルギー技術研究院など16機関が参加し、委員長にはキム・ユンスGIST電力網研究センター長が選任された。

会議では光州産業団地のRE100履行現況を点検し、営農型太陽光発電の拡大、産業団地内の再生可能エネルギー増大、エネルギー貯蔵装置(ESS)インフラ拡大、企業参加拡大など短期・中長期推進戦略を議論した。

キム・ユンス委員長は「光州型RE100産業団地企画委員会が産・学・研・官の協力を通じて内陸都市型RE100モデルをつくる中心となるだろう」とし、「光州が国内RE100先導都市として定着するよう持続的に議論し協力する」と述べた。

光州市エネルギー産業課のパク・ジュンシク課長は「委員会を中心に政策・技術・産業が共に発展する協力システムを構築し、RE100先導都市へ飛躍する計画」と述べた。

GISTは、今回の委員会発足を機に、AI基盤の電力網最適化、分散型エネルギー管理、地域特化型RE100モデル開発などの研究を推進する計画だ。

また11月6日、光州金大中コンベンションセンターで「BIXPO 2025 光州エネルギーイノベーションカンファレンス」を開催し、RE100産業団地実現戦略と企業協力方案をテーマに専門家セッションを実施する。

原文記事
出所:ニューシース(2025.10.27)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。