本文ショートカット メインメニューのショートカット

ニュース·イベント

  • Home
  • ニュース
  • ニュース·イベント
「光州都心融合特区」初の入居企業を誘致・・・光州市・シージェン医療財団が手を組む
作成日
2025.11.17
ヒット
26

[光州=ニューシス]リュ・ヒョングン記者=光州市が尚武地区一帯に造成している「光州都心融合特区」に初の入居企業を誘致した。

光州市は6日、市庁ビジネスルームで財団法人シージェン医療財団と「光州都心融合特区造成事業関連業務協約(MOU)」を締結した。

シージェン医療財団は特区内の3,000坪規模の敷地に投資し、光州市は行政的支援を行う。

光州市は都心融合特区内の用地分譲の際に同財団に優先入居権を付与し、同財団は当該敷地に医療・バイオ産業関連施設を建設する計画だ。

光州市は今回の協約を機に都心融合特区の初期の企業誘致基盤を築き、医療など未来戦略産業中心の革新クラスターを造成する方針だ。

光州市は昨年11月、国土交通部が西区・尚武地区一帯の85万2,693㎡を都心融合特区に指定したことを受け、既存の交通・文化インフラを活用することができる地方の大都市に雇用(産業)と生活(住居)、余暇(商業・文化)を集約した複合開発を推進している。

光州市は来年から総事業費1兆5,790億ウォンを投資して特区事業施行者の指定と実施計画の樹立を進め、土地補償などを順次推進して2031年の事業完了を目標にしている。

都心融合特区内の入居企業には国有・公有地使用料の減免、開発負担金の減免、許認可迅速処理の支援、基盤施設(道路・上下水道など)の造成支援、企業カスタマイズ投資相談及び補助金連係など多様な行政的支援を受けることができる。

コ・グァンワン行政副市長は「シージェン医療財団は1990年に設立された韓国最大規模の臨床検査専門機関で、先端分子診断技術を基盤に国内外で活発に活動している」とし、「優秀企業の誘致を拡大して住居・文化が調和した都市空間を作り出す」と語った。

hgryu77@newsis.com

Copyright © NEWSIS.COM

原文記事
出所:ニューシース(2025.11.06)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。