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韓日中の3大学、光州R&D特区に研究所設立へ
作成日
2011.02.22
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聯合ニュースによると、

韓国の全南大学、日本の北九州大学、中国の清華大学が、光州市の研究・開発(R&D)特区に共同研究所を設立する。

姜雲太(カン・ウンテ)光州市長とともに日本を訪問している全南大学教授陣が、21日に北九州大を訪れ、同大教授陣、清華大大学院福院長らが出席するなか、韓日中クリーンエネルギー国際協力研究所の設立に向けた了解覚書を締結した。

光州市は共同研究所の早期設立に向け、ことし確保している特区誘致予算60億ウォンのうち約40億ウォン(約3億円)を優先的に設立支援に投入する計画だ。また、韓日中大学間の協議が終わり次第、国費で支援される特区支援資金を投入し、遅くとも年内に建設地確保と具体的事業施工に入ることを決めた。

3校はことし、クリーンエネルギー素材分野の協力研究、研究結果の事業化案、多国籍知的所有権の所有および事業化案、人的交流などに対する共同研究所活用計画を確定する計画だ。

韓日中研究所は特許、論文など研究生産物を活用し、関連専門企業の光州移転を誘導することで、クリーンエネルギー産業を光州の新成長エンジンにしていく計画だ。研究所設立が可視化すれば、日本の東京大学や中国科学院、北京大学などの日中研究グループが新たに合流する予定だと伝えられる。

姜市長は、韓日中の共同研究所設立は、光州特区を名実ともに国際的特区に育成する礎を築く、大きな意味を持つものだと評価。市は早期の研究所設立に向け、あらゆる行政的・財政的支援を惜しまないと述べた。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.02.21)