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2012世界人権都市フォーラム、光州で15日に開幕
作成日
2012.05.30
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聯合ニュースによると、

国内外の人権都市と機構、団体の代表などが参加する2012世界人権都市フォーラムが15日、「韓国人権NGOの集い」シンポジウムを皮切りに光州で開幕した。

人権都市フォーラムは「都市と人権」(City and Human Rights)をテーマに、18日まで行われる。

同日午後に行われた最初のプログラムの「韓国人権NGOの集い」シンポジウムには、全南大の」公益人権法センターとNGO企画団の主管で国内外の人権NGOとフォーラム関係者などが参加した。

同シンポジウムでは良心的兵役拒否、性的少数者、青少年人権運動、済州江汀洞海軍基地反対運動などについて議論が行われた。

開会式は16日午前、金大中コンベンションセンターで行われる。

国連人権最高代表事務所(UN OHCHR)のカン・ギョンファ副代表と、国債人権弁護士である国際正義連帯のカレン・チェ(Karen Tse)代表などが基調演説を行う。

カン副代表の参加は、世界人権都市フォーラムを国連人権理事会と連携して推進することにより、国連とともに都市人権について議論するきっかけになると光州市は期待している。

学術会議は2つのセッションに分け、人権都市育成に向けた制度及び装置、人権都市指針などをテーマに、約20人の関係専門家らがテーマ発表と討論を行う。

人権の制度化と人権運動の役割をテーマにした人権NGOセミナも行われるなど、人権運動家らの活動経験と役割などについて討論する交流の場が期待されている。

UNESCOの「アジア太平洋における人種主義と差別に反対する都市連合」国際会議も今回のフォーラムとともに開催され、人権と都市、社会的包容、都市と地球環境の変化などについて議論する。

16日にはアフリカにマラリア撲滅のために蚊帳を送る運動の「Nets Go!キャンペーン」の今年募金額(7500万ウォン)を国連財団に伝達する。

フォーラム参加者らは17日に人権都市宣言文を採択し、5.18前夜祭と国立墓地の参拝で大会の一定を終える。

光州市の関係者は、「世界人権都市フォーラムが人権の保護と増進、人権学習の場になることを期待したい」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.05.16)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。