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光州・全南、11月の累積貿易収支が26億1千万ドルの黒字
作成日
2012.12.26
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421
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聨合ニュースによると、

光州・全南地域の累積貿易収支が26億ドルを突破した。

光州本部税関が20日に発表した内容によると、光州・全南地域における11月の貿易収支は、輸出が前月より3%減少した482400万ドル、輸入は7%減少の442100万ドルで、4300万ドルの黒字を記録した。

今年1月~11月の全体累積貿易収支は、前年同期間より141%が増加した261600万ドルの黒字を達成した。

特に光州地域は、前月より89%増の自動車と7%増の半導体が輸出で好調となり、今年で最も高い輸出実績を記録して光州・全南の貿易収支黒字の達成を牽引した。

光州地域の輸出は前月より19%増加の137600万ドル、輸入は4%減少の38700万ドルで、貿易収支は98900万ドルの黒字となった。

これは主要輸出品目である自動車の輸出が前月より89%の増加を記録した影響と分析された。

品目別に見ると、最大輸出品目の自動車が前月より89%増加した48900万ドルを記録し、今年で最も高い輸出実績となった。

半導体も前月より7%増の38700万ドルで、今年最高実績(4月の最低輸出実績比155%)となった。

一方、家電製品(12%)、機械類と精密機器(7%)、タイヤ(1%)などの輸出はそれぞれ減少となった。

品目別輸入は半導体(11%)、鉄鋼材(31%)、原綿(40%)などほとんどの品目が減少を見せた。

全南地域の輸出は前月より10%減少の344800万ドル、輸入は7%減少の403400万ドルで、貿易収支は58600万ドルの赤字を記録した。

品目別には、石油製品(11%)を始めとする船舶(56%)、鉄鋼製品(34%)などほとんどの輸出が減少し、主な輸入品目の原油(9%)、鉄鋼(26%)、鉄鋼材(40%)など輸入でも多くが減少となった。石油製品(15%)と化工品(3%)の輸入は増加した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2012.12.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。