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カン・ウンテ市長、ドイツ・中国から大きな成果上げて帰国
作成日
2013.03.19
ヒット
442

- 光州、歯科産業と環境産業の活性化に期待



光州広域市のカン・ウンテ市長を団長とする光州市の投資誘致団は、香港を最後に5泊7日間の海外活動を終えて17日に帰国した。カン市長は3件の投資協約で1億3千万ドルを誘致し、5件で計8千8百万ドルの輸出協約を締結するなど、ドイツと中国で大きな成果を上げた。

投資誘致では、13日にケルンで開催された国際デンタルショー(International Dental Show、IDS)に参加し、イタリアのBailo aldo & figlio s.r.l社、メキシコのIDEAS Dentales社とそれぞれ1800万ドルと1200万ドルの投資協約を締結し、光州に歯科用医療機器製造工場の設立を推進することを決めた。香港では16日に、香港のAK D&D、光州の(株)Entops社と3者間で1億ドルの投資協約を締結し、光州に環境設備製造工場及び研究所を設立することを決めた。

輸出分野でも、12日にフランクフルトで光州の(株)エスーディーエムとドイツのBenteler Automotive社、光州のYTELフォトニックス社とドイツのKaiserlei Konzepte Gmbh社がそれぞれ3千万ドルと1千万ドルの輸出協約を締結し、自動車プレス金型とLED製品を輸出することになった。

13日にケルンでは歯科関係の投資協約とともに、光州の(株)AlphadentとインドのIDS社、(株)Kjmeditech社と中国の焦作インプラント医療機器有限公司、そして光州の(株)アイーシーエムとイランのKFP DENTAL社がそれぞれ1500万ドルと1800万ドル、1500万ドルの輸出協約を締結し、歯科用チタニウム合金など歯科材料と歯科用インプラントなどを輸出することに合意した。

また、光州市は大韓貿易投資振興公社(KOTRA)欧州地域本部と光州地域の光産業トータルマーケティング支援に向けた業務協約を締結し、光州の光産業関連企業を支社化事業に優先的に参加させることで欧州進出を積極的に推進する予定。

こうした大規模環境設備製造工場の入居は数多くの関係企業の集積を招くため、投資誘致と産業の集積化にも大きく役立つと見込まれる。


原文記事
出所:光州広域市(2013.03.18)

**本内容は上記のウェブサイトに掲載されている内容を訳したものです。