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韓国電力社長「ビッカラム革新都市は世界のエネルギーハブになる」
作成日
2015.02.23
ヒット
324

「ビッカラム革新都市は、大韓民国の新しい『電力首都』、そして世界のエネルギーハブになるでしょう」

韓国電力(KEPCO、以下韓電)のチョ・ファンイク社長は2日開催された「第63回ビッコウルE&Cアカデミー」で、公務員約600人を対象に「エネルギーの過去・現在・未来、そしてKEPCO」というテーマで特別講演を行った。

チョ社長は、「政府が強調する新成長エンジン産業のうち、最も実現可能性が高く、短期間で普及可能な分野はほかならぬエネルギー産業だ」とし、「光州・全羅南道共同革新都市に構築されるエネルギーバレーは煙突のない無公害産業であり、目の前に繰り広げられている未来産業だ」と述べた。

さらに、「エネルギー効率を高める産業が『第6の波』と呼ばれているように、産業と連携した新・再生可能エネルギーは突然登場し、全てを平定することになるだろう」とした上で、「韓電はこれに備え、エネルギーバレーに対する約2600億ウォンの投資を約束している」と付け加えた。

チョ社長は世界トップ10の電力会社に成長した韓電の117年の歴史を例に、絶え間ない「変化と革新」も強調した。

「一度没落した国・企業はなかなか立ち直り難い現実の中で、韓電は100年以上生き残るため、絶え間なく内部的な変化を図ってきた」とし、「高効率で良質のサービスを求める国民と、放漫経営をけん制する政府が『ナマズ』の役割を果たしてきたからこそ可能なことだった」と話した。

チョ社長はさらに、「公共機関を移転させてまで革新都市を作った理由は、消費や税金納付を促すためではない。地域内で革新を成し遂げ、地域経済を再生させると共に、雇用を創出する持続可能な産業を育成していかなければならない」と付け加えた。


原文記事
出所:ニューシース(2015.02.02)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。