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外国人の土地保有は国土の0.2% 済州で増加=韓国
作成日
2016.05.31
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386

聨合ニュースによると、

【世宗聯合ニュース】韓国国土交通部が20日公表した調査結果によると、韓国で外国人(個人、法人、団体)が所有する土地は昨年末に2億2827万平方メートルと、1年前に比べ1999万平方メートル増加した。国土面積の0.2%を占める。公示地価では32兆5703億ウォン(約3兆40億円)となる。

内訳をみると、韓国系の外国人の土地所有が最も多く、54.5%を占める。外資との合弁会社が33.1%、外国法人が7.6%、外国人が4.5%、外国政府・団体などが0.3%。

国・地域別には米国が54.1%、欧州が9.7%、日本が8.2%、中国が6.2%の順となっている。用途は林野・農地が60.5%で、工場用が28.0%、レジャー用が5.2%、住居用が4.5%だった。

全羅南道(16.8%)や京畿道(15.8%)、慶尚北道(15.3%)、江原道(9.5%)、済州道(9.0%)などでの土地所有が多い。中でも済州道は最近、外国人投資が急増しており、外国人が所有する土地は道全体の面積の1.1%と、初めて1%を超えた。国・地域別には中国が44.4%で、米国(17.9%)、日本(11.7%)と続く。

mgk1202@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事
出所:聨合ニュース(2016.05.20)