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韓日の地方自治体 あすから済州で水産業発展策を議論
作成日
2016.10.18
ヒット
359

聨合ニュースによると、


【済州聯合ニュース】韓国南部の済州島を行政区域に持つ済州道は18日、「第24回韓日海峡沿岸市道県水産交流会議」を19~21日に済州市内のホテルで開催すると明らかにした。

会議には、両国の八つの市・道・県の地方自治体水産関係者約40人が出席する、

韓国からは釜山市、全羅南道、慶尚南道、済州道、日本からは福岡県、佐賀県、長崎県、山口県の関係者が参加する。

参加者は20日午前に、済州港でトラフグの稚魚、約3000匹を放流する。午後には両国の海洋水産情報を交換するほか共同研究課題を発表する。主要テーマは、アマダイの資源管理、漁村の6次産業化など。

会議は、1992年の韓日海峡沿岸市道県交流知事会議から始まり、これまで8自治体が持ち回りで開催してきた。

済州道はこれとは別に11月に日本の漁業関係者を招いて道内の漁業関係者との交流会を開催する。

来年には道内の漁業関係者を福岡県に派遣するなど、民間協力事業も推進する。

sjp@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2016.10.18)