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済州世界遺産本部が自然遺産・文化財の管理に520億ウォンを投資
作成日
2017.01.20
ヒット
381

聨合ニュースによると、


【済州聯合ニュース】ビョン・ジチョル記者=済州島の世界遺産本部は今年、520億ウォンの予算を投じ世界遺産の統合的保全管理システムの構築など世界自然遺産と文化財分野から216の事業を推進すると18日明らかにした。

世界遺産文化財分野には登録10周年を記念する世界自然遺産グローバルフォーラム、世界自然遺産済州訪問の年などといった様々なイベントを開催するなど158の事業を推進する。

漢拏山の研究分野には60億ウォンを投資し生態系補填6課題、生物資源9課題、山林環境6課題、野生動植物の種の保存2課題を樹立し、漢拏山のチョウセンシラベ保全戦略研究など済州自然環境の危険要素に対応できる調査研究システムを活性化していく予定だ。

漢拏山国立公園管理分野には116億ウォンを投資し、漢拏山探訪予約管理システムの構築など31の事業を進め世界唯一の4大国際保護地域である漢拏山の価値が一千年以上保全されるよう長期プランを作り、体系的な保全管理のために探訪の分散や安全な当山文化の定着に向けて事業を着実に進める。

キム・ホンデゥ世界遺産本部長は「昨年7月に新しい組織に改編されて初めて迎える新年だ」とし、「世界遺産の統合的保全管理システムの構築などを積極的に進め、自然・文化・人の共存価値を確立できるように努めたい」と述べた。

bjc@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.01.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。