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自然景観の管理強化へ 条例改定
作成日
2018.01.08
ヒット
347

聨合ニュースによると、


【済州聯合ニュース】ビョン・ジチョル記者=360余りの寄生火山(側火山)や世界自然遺産地区など、済州島の美しい景観を守るための管理体系が強化される。

済州島は寄生火山群落と世界自然遺産地区など重点景観管理区域に対する管理を強化する内容を盛り込んだ「済州特別自治道景観条例」を改正し、施行に入ると3日明らかにした。

主要内容としては、重点景観管理区域や景観審議の対象から外されて管理が行われなかった東部1・2・5群落と西部群落、世界自然遺産地区内の建築物について景観審議を受けるよう審議対象を拡大した。

済州道と行政市、地方公企業の公共建築物についても設計公募を行った場合でなければ、景観委員会の審議を受けるよう義務付けることで管理強化を図った。

ただ、景観地区の建築法上申告対象建築物の中でも高さ8m以下、または他地域の2階以下・高さ8m以下の建築物は審議対象から除外し、居住者の時間的・経済的負担を解消に取り組む。

景観条例の改定により、景観地区の審議対象は1月から適用される。なお、寄生火山群落と世界自然遺産地区など重点景観管理区域に対する景観審議は3ヵ月の猶予期間を置いて3月29日から施行する。

bjc@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.01.03)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。