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済州観光公社、済州ならの「ウエルネス観光地」を公開募集
作成日
2020.05.29
ヒット
349

聨合ニュースによると、


【済州聯合ニュース】ビョン・ジチョル記者=済州観光公社によると、5月29日まで済州のクリーンなイメージに合うヒーリング目的のウエルネス観光コンテンツを開発・広報するため、済州ウエルネス観光15選の候補地を募集することを19日に明らかにした。

ウエルネスとは、「Well-being」と「Happiness」、「Fitness」の合成語で、身体と精神のみならず社会的にも健康な状態を意味する。

済州型ウエルネス観光は、済州の山・オルム・林道などの自然資源とヒーリング体験プログラムを通じ、観光客の精神と身体的健康を維持・向上させることを目指す。

済州観光公社は、済州でヒーリングに関するウエルネス観光コンテンツを「自然・森」、「ヒーリング・瞑想」、「ビューティー・スパ」、「出会い・楽しみ」の4つのテーマに分け、各テーマに合う観光資源、施設などを公開募集する。

済州ならではの特別でクリーンな自然資源とともに、ヒーリングできる観光地、または年中運営されているウエルネス観光の分野別体験やプログラムを持っているコンテンツなら参加できる。

申し込みは、済州観光公社のホームページ(http://www.ijto.or.kr)で様式をダウンロードし、電子メール(hanvkim@ijto.or.kr)または現場訪問などを通じて受け付ける。

参加観光地(施設)は、専門家で構成された審査委員会の評価を経て、最終的に選定される。

済州観光公社の関係者は「新型コロナの影響で萎縮した済州観光市場に活力を与え、済州を訪れる観光客に満足度を極大化するため、ヒーリングコンセプトのウエルネス観光コンテンツを募集することになった」とし「新型コロナの安定期に入ると、ソーシャル・コマースなどを活用した対外広報を強化する方針」と説明した。

bjc@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.5.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。