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南部発電の南済州複合発電所が竣工 知能型予測診断システム適用
作成日
2020.12.03
ヒット
323

聨合ニュースによると、


【釜山聯合ニュース】チョ・ジョンホ記者=韓国南部発電によると、30日に済州道・西帰浦市安徳面の南済州発電本部に150メガワット級の南済州複合発電所を完成したと1日発表した。

南部発電は政府の第8次電力需給基本計画に基づき、3千821億ウォンを投入して設備容量150メガワット·LNG複合火力発電所(50メガワット級ガスタービン2基、スチームタービン1基で構成)を建設した。

南済州複合発電所の竣工で、済州道は再生可能エネルギーの不規則な出力変動と電力需要の増加対応するために安定的かつ迅速な電力供給源を確保した。

南部発電は政府や済州の炭素中立政策に貢献するため、清浄燃料の液化天然ガス(LNG)を活用して窒素低減燃焼機や埃集塵機などの環境設備を強化した。

同発電所は、設備で非正常状態を事前に感知する知能型予測診断システムを適用し、実際の発電所と同じ仮想発電所を具現し、最適の予防整備も可能になった。

またスマートタグ、モバイルデバイスを活用した運転環境を構築し、スマート安全管理システムをはじめ、バーチャルリアリティ(VR)、拡張現実(AR)など多様なデジタル技術も融合した。

南部発電のシン・ジョンシク社長は、「南済州複合発電所はグリーンインフラとデジタル技術を先制的に反映した国内初のスマート発電所」とし、「安定的な電力供給を超えて脱炭素、エネルギー転換時代をリードしていきたい」と述べた。

ccho@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2020.12.1)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。