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システム半導体企業のメタC&I社、済州にR&Dセンター設立
作成日
2022.10.11
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(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=システム半導体の強小企業であるメタC&Iの研究開発(R&D)センターが済州に設立される。

済州道は9月28日、済州道庁でメタC&I、済州大学と共に半導体産業発展のための業務協約を締結した。

今回の協約により、メタC&IはR&Dセンターを済州に設立し、済州道と協力し半導体育成の先頭に立つことにした。

また同社は半導体分野の人材の現場実習および奨学支援を通じ済州地域の半導体人材育成に努力する計画だ。

今後、環境が造成されれば本社の済州移転も検討する方針だ。

済州大学は半導体分野の教育課程開設と教育支援を進める。

首都圏所在のシステム半導体強小企業であるメタC&Iは、主にスマートフォン用ディスプレーに使われる半導体チップ設計専門ファブレス企業だ。

ファブレスは、半導体を生産する工場を持たない半導体設計を専門とする産業をいう。

現在、済州地域の輸出トップ企業はメモリー半導体ファブレス企業である済州半導体だ。

済州道のオ・ヨンフン知事は協約式で、「今後、製造業が2倍以上成長するよう戦略を策定し高付加価値産業を育成する計画」と説明した。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.9.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。