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済州2空港予定地にスマート革新都市を造成
作成日
2022.11.15
ヒット
169


 


(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=済州第2空港予定地を都市地域に造成する案が検討される。

済州道によると、「2040年済州道都市計画基本計画(案)」を策定し、今月24日に西帰浦市金貞文化会館と済州市農漁業人会館で公聴会を開くと10日に明らかにした。

済州道都市基本計画は、最上位空間計画であり長期計画だ。

同案には、第2空港予定地である城山邑の一部をスマート革新都市に造成し、都市地域に設定する案が盛り込まれた。

済州西部圏の英語教育都市も都市地域への編入が推進される。

道は2040年までの済州人口を100万人(常住人口80万、週間活動人口20万)に設定し、環境・廃棄物など基盤施設計画の場合110万人が活用できるように設定した。

生活圏は済州市東部と済州市西部、西帰浦市都心、西帰浦市東部、西帰浦市西部の5大圏域生活圏として計画した。

また徒歩や自転車を利用して公共サービスにアクセスできる日常生活圏を提示し、済州道のオ・ヨンフン道知事の公約である「15分都市」実現のための足場を築いた。

15分都市とは、フランス・ソルボンヌ大学のカルロス・モレノ教授の理論をもとに、すべての道民が居住地と医療、文化、福祉施設を徒歩または公共交通などで15分以内に利用できるよう、済州の生活インフラと交通システムを改善する事業を指す。

済州道のイ・チャンミン都市建設局長は、「公聴会を通じて専門家および道民の意見を綿密に検討し、都市基本計画案を補完して道議会の意見聴取と国土計画評価協議、都市計画委員会審議などを経て来年5月までに基本計画を確定する計画」と説明した。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.11.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。