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済州で開かれた「アセアン市場開拓輸出商談会」が大成功 435万ドル輸出契約へ
作成日
2022.11.24
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171

 


済州で開かれたアセアン市場開拓輸出商談会が成功裏に締めくくった。

済州国際自由都市開発センター(JDC)によると、今月16、17両日に済州ホテルナンタグランドボールルームで「アセアンプレミアムバイヤー招請輸出商談会」を開催し、道内の輸出企業59社が1千749万ドル規模の商談を行い、435万ドルの輸出を締結したと21日に明らかにした。

今回の輸出商談会は、JDCと韓国貿易協会済州支部、済州大学済州テクノパークが共催した。

ベトナムのロッテマートやKマーケット、タイのCPグループ、インドネシアのインドマレットなど大型流通バイヤーを含め、バイオベジ、アントファーム、ファンブなどのアセアン輸入流通会社なども参加した。

JDCによると、ベトナム全域に小売店を持ち農産物を輸入するアントファームは、済州地域企業のJIMから果実類を年間20万ドル規模を輸入することにした。

また、ロッテマート・ベトナムは、約19万ドルの生鮮食品や加工食品を、Kマーケットは50万ドル規模の簡便加工食品を輸入すると発表した。

ベトナム・カナダシーフードは、50万ドル規模のタチウオ、サザエ、イシビラメの輸入をはじめ、紅ナマコの輸入も検討するという意思を伝えた。

インドネシア小売協会とタイのCPグループは帰国後、担当の関係者を通じて、それぞれ46万ドルと19万ドルの製品輸入に対する後続のミーティングを行うことにした。

JDCのキム・ドゥハン未来事業処長は、「済州固有のイメージとアイデンティティを確立して輸出を高付加化し、アセアン市場に向けてベトナム、インドネシア、タイなどの市場開拓活動を集中的にサポートする計画」と説明した。

原文記事
出所:ニューシース(2022.11.21)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。