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済州西帰浦の旧耽羅大学敷地に研究開発団地を造成
作成日
2023.01.27
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(西帰浦=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=済州道が西帰浦市の中山間地域に研究開発(R&D)産業団地を造成するという計画を発表した。

済州道によると、西帰浦市河源洞の旧耽羅大学敷地31万835㎡をR&Dクラスターと新成長産業育成用地として造成する計画を16日に明らかにした。

このため、道は学校として登録されている現在の都市計画施設を新たな用地活用目的に合わせて変更する予定だ。

新規団地にはグリーンエネルギーを主要電力とするインフラを構築し、研究員宿舎、ワーケーション(Workcation、Work+Vacation)センターも運営することにした。

道は団地造成の以降、公共機関研究院分院と国策研究院研修施設、首都圏所在重要技術R&D企業を誘致する計画だ。

これと共に道はR&D関連地域の出資機関の移転を検討し、グリーン水素、航空宇宙、バイオ関連企業などの入居を支援することにした。

旧耽羅大学の敷地は、1994年西帰浦市下院村会が大学誘致を目指して村共同牧場を安値で提供した地域だ。

しかし、2010年に耽羅大学が不良大学に指定され、2016年に済州道が公共事業として活用するために買い入れた。

旧耽羅大学敷地活用のために、これまで外国大学誘致、済州警察庁との敷地交換などの方案が検討されてきた。

済州道のオ・ヨンフン道知事は、「済州で企業が思う存分活躍できる革新的な空間づくりのために特段の対策が必要」とし、「旧耽羅大学の敷地を済州を代表する『ビジネスしやすい空間』として造成するために最善を尽くしたい」と述べた。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.1.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。