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ノルウェー企業エクィノール、済州大学と洋上風力専門家育成事業を展開
作成日
2023.02.27
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(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=ノルウェー国営総合エネルギー企業エクィノールの韓国支社であるエクィノール・コリアは22日、済州大学と洋上風力専門家養成のための業務協約を締結した。

今回の協約でエクイノール・コリアは洋上風力および運営管理教育のための講義、インターンシッププログラム、先進洋上風力発電団地見学プログラムなどをサポートする。

済州大学は、洋上風力教科課程を設け、教育および実習プログラム運営を後押しする。

済州大学のキム・イルファン総長は、「未来有望産業である洋上風力の研究能力を強化し、済州地域の雇用創出や経済活性化に寄与すると期待している」と述べた。

エクイノール・コリアのジャック-エティエンヌ・ミチェル代表は「当社は現地地域社会に価値を創出することが洋上風力発電事業の目的だと考える」とし、「カーボンニュートラル2050実現を目指してカーボンニュートラルに拍車をかける済州道の拠点大学である済州大学と協力することになり嬉しい」と述べた。

エクィノールはエネルギー転換を主導する総合エネルギー企業だ。

ノルウェー政府が67%の持分を所有している公企業として、オスロとニューヨーク証券取引所に上場されている。

同社は2014年に韓国支社エクィノール・コリアを設立した。

エクイノールの韓国法人であるエクイノール・サウスコリアフプンなどは済州チュ子島の西側10~30km洋上に1.5GW(ギガワット)設備容量の浮体式風力発電事業を展開するために現在の風強さ測定装備である風況計測器で測定作業を進めている。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.2.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。