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済州道‐韓国エネルギー技術評価院、グリーン水素ハブ構築に向けMOU締結
作成日
2023.03.07
ヒット
174


 


(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=済州道は今月7日、道庁で韓国エネルギー技術評価院とグリーン水素ハブ構築のための業務協約を結び、今後10年間グリーン水素革新産業の育成と技術競争力向上に向け協力することにした。

グリーン水素は再生可能エネルギー電力を利用して水を電気分解して生産した水素で、炭素が排出されないが、まだ生産費用が高い。

今回の協約で両機関は水素経済基盤構築のための戦略策定と事業発掘、済州道水素産業基本計画の策定・履行、グリーン水素エコシステム造成のための研究開発需要発掘・新産業育成に協力することにした。

またグリーン水素関連企業の成長支援、国際協力システム構築、グリーン水素エコシステム造成にも乗り出すことにした。

済州道と韓国エネルギー技術評価院は、このための実務協議会を構成する。

オ・ヨンフン済州道知事は、「済州道が推進するグリーン水素戦略だけでなく、大韓民国が進むべきグリーン水素と水素経済社会の実現のために共に協力しなければならない」と説明した。

韓国エネルギー技術評価院のクォン・ギヨン院長は、「今回の業務協約で済州道が名実共にグリーン水素グローバルハブとして位置づけられるよう積極的に協力する計画」と説明した。

済州道は済州エネルギー公社と韓国南部発電などとタッグを組んで韓国エネルギー技術評価院公募課題である1時間当たり3.3メガワット級・12.5メガワット級グリーン水素生産実証事業を展開している。

同事業を通じてグリーン水素を活用した清掃車、水素バスなどを運行する計画だ。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.3.7)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。