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「海外観光客を狙う」 済州観光公社が台湾観光客誘致に向けファムツアー開始
作成日
2023.03.20
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(済州=聯合ニュース)ビョン・ジチョル記者=観光客が集まる4月のピークシーズンを前に、台湾観光客誘致のための済州ファムツアーが行われた。

済州道と済州観光公社、韓国観光公社、ティーウェイ航空によると、昨年末の台湾-済州直行便の再開後、両地域間の観光交流拡大のため、台湾旅行業界の済州ファムツアーを実施していることを17日明らかにした。

台湾の主要旅行会社11社と2の旅行専門メディアの関係者など計15人が15日、済州-台北直行便を利用して済州を訪れた。

彼らは18日まで3泊4日の日程で伝統酒体験と伝統公演観覧など済州の伝統文化を体験し、海洋ヨットツアー・乗馬体験など多様な旅行商品を体験する。

また、高級体験旅行商品を開発するため、済州に新たにオープンした5つ星ホテルや異色カフェなどを見学する。

済州観光公社は今回のファムツアーを通じて、既存の低価格観光イメージから完全に脱却し、済州の高付加価値旅行商品開発に注力する予定だ。

ボマ旅行会社の蔡興民社長は、「台北-済州直行便が再開された後、台湾人が済州旅行商品に非常に高い関心を示し、多様な体験商品開発のために今回のファムツアーに参加した」と明らかにした。

済州を訪れる台湾の観光客は2017年2万8千994人、2018年5万1千331人、2019年8万7千981人など、コロナ禍の発生直前まで増加傾向を示していた。

昨年11月と12月に台湾のタイガー航空とティーウェイ航空がそれぞれ直行便の運航を再開し、今年1月から毎月3千人以上の台湾観光客が済州を訪れている。

bjc@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.3.17)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。