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済州先端科学技術団地を自動運転テストドライブ地区に指定
作成日
2023.06.29
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(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=自動運転関連企業などが入居している済州先端科学技術団地が自動運転車のテストドライブ地区に指定された。

済州道と済州国際自由都市開発センター(JDC)によると、韓国の国土交通部は27日に済州先端科学技術団地の先端路と済州大学路を含む11.7㎞区間を自動運転車のテストドライブ地区に指定したと28日明らかにした。

自動運転は運転者の介入の有無によって5段階に分けられるが、済州先端科学技術団地では運転者が搭乗して必要に応じて介入するレベル(3段階)でテストドライブが行われる。

道は今回の自動運転試験運行地区の指定により、11月から小型バスやSUVを活用して先端技術団地と済州大学循環路線に自動運転車を運行する計画だ。

また2020年5月から施行された自動運転自動車法に基づいて指定された試験運行地区では、規制特例を適用して様々な実証ドライブが行われる。

これに先立ち、道は先端科学技術団地の試験運行地区の指定に向けてJDC、韓国科学技術院(KAIST)エコスマートセンターなどと協約を締結した。

済州道未来戦略局のキム・チャンセ局長は、「今回の自動運転試験運行地区の指定を受け、地区内の適合型自動運転サービスが活性化することを期待している」とし、「自動運転産業基盤の育成と専門人材の育成にも集中する計画」と述べた。

国内では、京畿道・板橋を含め14ヵ所が自動運転テストドライブ地区に指定されていた。

済州では、済州国際空港~中文観光団地(平和路)区間が2020年11月に自動運転車テストドライブ地区に初めて指定された。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.6.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。