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済州宇宙産業団地河源テクノパーク造成を推進
作成日
2023.10.30
ヒット
98


 

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(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=ハンファシステムなど宇宙産業関連企業が入居する計画である済州「河源テクノキャンパス」未来産業団地の下絵が発表される予定だ。

済州道は26日、「河源テクノキャンパス基本計画及び地区単位計画研究調査」の入札公告を掲載し、敷地活用案を探る。

今回の研究調査では、敷地がある河源洞の住民の収益創出と地域連携発展案なども策定する。

河源テクノキャンパスの敷地は、旧耽羅大学のキャンパスとして活用されたが、2011年に学校が統廃合され放置されてきた。

その後、2016年に済州道が415億ウォンを投じて用地を購入した。

済州道とハンファシステムは、河源テクノキャンパスにハンファ宇宙センターを来年上半期に着工することを目指して関連手続きを進めている。

このため、今年12月からハンファ宇宙センター設立のための都市計画審議と工場設立認可、建築行為などの行政手続きを進める方針だ。

同センターには、宇宙産業インフラである低軌道衛星AIT(Assembly・Integration・Test)が入る予定だ。

衛星AIT施設は組立と機能・性能テストを行う場所を意味する。

衛星AIT施設が完成すれば、済州で低軌道小型衛星が製作される。

ハンファシステムは済州で製作した衛星を国内だけでなく、衛星を保有していない国に輸出する狙いだ。

小型衛星はスペースX(米国宇宙探査企業)のスターリンクサービスに活用されるなど、宇宙産業で最も活発に研究・開発・生産が行われている産業だ。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.10.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。