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（済州=聯合ニュース）コ・ソンシク記者=済州国際コンベンションセンター（ICC済州）のMICE多目的複合施設（第2コンベンションセンター）が建設推進8年ぶりに着工する。

ICC済州によると、第2コンベンションセンターはICC済州の一帯に延べ面積1万5,110㎡、地上2階、地下1階立て規模で建設されると26日に明らかにした。

総事業費は880億ウォンだ。

展示会ブース300個、宴会2千人、会議6千人を同時に収容できる規模で、来年8月の完工を目指している。

ICC済州は28日に起工式を開く予定だ。

ICC済州のイ・ソンファ代表理事は、「ICC済州の施設拡大は、アジア太平洋経済協力（APEC）首脳会議のような大型国際イベントの誘致に欠かせない」とし、「世界市場でMICE拠点都市済州の地位を固め、マイス産業を通じて地域経済に活力を与えたい」と述べた。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2023.12.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。