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済州道、APEC首脳会談誘致・大型国際イベント向けのインフラ施設を拡大
作成日
2024.01.03
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125

 


済州道が2025年に韓国で開かれるアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会談を済州に誘致し、大型国際イベントに適した最高レベルのインフラ拡大に乗り出した。

済州別自治道と㈱済州国際コンベンションセンターは12月28日、済州国際平和センター前の事業敷地で「済州マイス(MICE)多目的複合施設の着工式」を開催した。

済州マイス(MICE)多目的複合施設は延べ面積1万5,110㎡に地上2階・地下1階建てとなる。

宴会に2,000人、会議の場合は最大6,000人まで同時に収容可能で、300ブース規模の大型展示・博覧会や文化公演ができるように設計された。

総事業費880億ウォンを投入し、2025年APEC首脳会議の開催予定日(2025年11月)より早い2025年8月の完工を目指して工事が行われる。

工事が完了すれば、2025年のAPEC首脳会議の誘致だけでなく、これまでインフラ施設の不足で誘致が難航していた大型国際イベントの誘致にも弾みがつく見通しだ。

この日、済州道のオ・ヨンフン知事は「済州マイス(MICE)多目的複合施設の建設が2025年APEC首脳階段誘致の足がかりになることを期待している」と述べた。

続けて、「これまで大型国際イベントを開催し、誘致を展開してきた長年の経験を足がかりに、済州が持つ宿泊・交通・警備・観光資源などの強みに大型インフラ施設を加え、APEC首脳階段誘致にさらに加速化する計画」と述べた。

一方、済州研究院は済州で2025年APEC首脳会議を誘致した場合、1兆783億ウォンの生産誘発、4,812億ウォンの付加価値、9,288人の雇用誘発効果があると推定した。

原文記事
出所:ニューシース(2023.12.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。