濟州道 < invest Korea

 

（済州=聯合ニュース）コ・ソンシク記者=韓国政府の機会発展特区に指定された済州河源テクノキャンパスに宇宙産業関連企業が関心を示している。

済州道によると、先月31日にソウルで開かれた河源テクノキャンパスの企業誘致のための説明会後、15社の宇宙関連製造企業とソフトウェア企業が入居を道に問い合わせたことを7日発表した。

まず、これらの企業は入居意向を表明し、入居に伴う条件を検討した後、最終的に入居を決定することになる。

当時の説明会では、衛星製造分野の部品企業など約40社と機関関係者など約80人が参加した。

現在、河源テクノキャンパスにはハンファシステムが済州ハンファ宇宙センターを造成中で、宇宙関連のスタートアップであるペリジーエアロスペース、コンテックなどが入居するという。

西帰浦市河源洞の旧耽羅（タムラ）大学敷地内に入った河源テクノキャンパスは、宇宙関連の先端基地を目指す。

河源テクノキャンパスは、政府の機会発展特区に指定され、入居企業に所得税・法人税・不動産取得税・財産税・開発負担金・相続税などの減免が適用される。

機会発展特区に指定されると、産業団地立地の開発に関する統合指針の面積制限基準を適用されず、産業団地としても造成することができる。

済州道の関係者は「産業団地に申請するには、河源テクノキャンパスの面積30万2901㎡を超える企業の用地需要がなければならない」と説明し、「持続的に入居企業誘致に向けて努力していきたい」と述べた。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2024.8.7)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。