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済州道、トラムと連携した「公共交通スマート乗換センター」設立
作成日
2024.12.05
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71


 

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(済州=聯合ニュース)コ・ソンシク記者=済州道がバスとトラムなどを連携した公共交通機関の乗り換えセンターを推進する。

道によると、「2024∼2028年都市交通整備中期計画」(以下、都市交通計画)に公共交通とレンタカー車庫を連携した「公共交通スマート乗換センター」の造成を反映したことを5日に明らかにした。

乗換センターには、公共交通機関の利用活性化のため、市外バス停留所、トラム乗換停留所、レンタカー車庫などが造成される計画で、商業施設と業務施設も入る。

道は、乗換センター一帯に分散された駐車場などを乗換センターに統合して設置し、済州国際空港と乗換センター間の路線にシャトルバスなどのモビリティを導入し、アクセスを高める方針だ。

具体的な乗換センター造成計画を2027年水素トラム導入案による路線別の基本計画を策定する際に立てる予定だ。

済州道は2026年から2045年まで、済州市と西帰浦市中心地、第2空港を連結するトラムの導入を展開している。

都市交通計画には、済州新港と済州空港、第2空港を連携した交通物流拠点の造成計画も含まれている。

交通物流拠点は、水素トラム建設に対する予備妥当性調査・協議が行われれば、第2空港と新港湾にそれぞれ造成される。

済州道は第2空港事業の推進に合わせ、交通物流拠点施設の造成を政府に提案し、国費を確保する方針だ。

都市交通計画には、乗換センターと交通物流拠点、水素トラムの導入などを含め、両門型バス導入などの幹線急行バスシステム(BRT)の高級化、都心型航空交通(UAM)の商用化、交通事故予防施設の改善、自転車道の改善、歩行弱者保護区域の改善案などの計画が反映された。

道は部署別の事業検討、専門家の諮問、交通委員会の審議手続きなどを経て、済州道ホームページに公開し、23日までに意見を受け付けている。

済州道のキム・テワン交通航空局長は、「済州道の次世代交通システムのための重要な転換点として今回の計画を策定し、道民中心の交通環境造成を目指す」と述べた。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.12.5)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。