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（済州=聯合ニュース）パク・ジホ記者=済州市がエコフレンドリーな都市空間を作るための今年の財政投入計画を明らかにした。

済州市によると、今年「市民と一緒にエコフレンドリーな都市空間造成」を目指し、都市建設分野に計2809億ウォンの予算を投入する計画であることを2日に明らかにした。

分野別に見ると、都市計画分野777億ウォン、都市再生分野1201億ウォン、建設分野293億ウォン、住宅・建築分野316億ウォン、上下水道分野221億ウォンなどが割り当てられた。

市は、人と自然が共存する持続可能な次世代都市構築のために、合計777億ウォンを投入し、道路19路線、公園12ヵ所など都市計画施設を拡大していく計画だ。

まず、都心部内の交通渋滞の緩和のため、継続・日没事業中心の都市計画道路開設事業に237億ウォンを投入する。

対象は中央中～オナムロ間（中路1-1-31）都市計画道路開設事業など15路線だ。

市は、長期未執行都市計画施設解消事業として道路4路線、公園12ヵ所に531億ウォンを投入し、土地買収および工事を展開する計画だ。

また、都市バランス開発及び再生を通じた都市活力増進のため、304億ウォンを投入して禾北商業地域開発事業を持続的に展開する計画だ。

市は健入洞、龍潭1洞、一徒2洞地区に64億ウォンを投入して旧都市の競争力強化事業を展開し、昨年12月23日に新規公募に選定された細花地区都市再生事業にも5億ウォンを投入する。

人間中心の快適な道路環境造成のため、市・道および農漁村道路整備事業（69億ウォン）、不便な道路構造改善のための住民不便道路整備事業（23億ウォン）、災害予防のための老朽道路および排水路整備（6億ウォン）、交差点・歩道整備など歩行環境改善事業（24億ウォン）を進行する。

無住宅者の住居安定強化のための住居給付金272億ウォンを確保し、1万3千世帯に支援する。

済州市のキム・ヒョンテ都市建設局長は、「特に、今年は景気低迷が予想されるため、地域経済活性化のためぶに予算の早期執行と各種苦情の迅速な処理に集中する計画」と述べた。

jihopark@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.1.2)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。