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済州道、米プリンストン大学と「グローバルラーンケーション」協約締結
作成日
2025.01.31
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89


 

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(済州=聯合ニュース)チョン・ジョンヘ記者=済州道が米国プリンストン大学と連携してグローバルラーンケーションを本格的に展開する。

ラーンケーションは「学習」(Learning)と「休暇」(Vacation)を合わせた造語だ。

道は今月31日、プリンストン大学、済州大学とラーンケーション活性化のための業務協約を締結し、国際教育・研究の新しいプラットフォーム構築に乗り出したことを明らかにした。

協約の主な内容は、ラーンケーションのための教育プログラム協力・運営、済州の価値・ビジョン・未来を知らせるための様々なプログラム参加と協業、その他相互に緊密な協力が必要な事項などだ。

協約期間は署名日から5年で、詳細な履行事項は別途協議を通じて具体化することにした。

今回の協約は、済州道が海外の有力大学と締結した初のラーンケーション協約で、昨年11月から済州道と済州大学が協業して何度も協議した結果、実現された。

道は今回の協約を機に国内外の大学との交流を活性化し、済州を自由な研究・教育が可能な開放型プラットフォームに発展させ、革新的なラーンケーションモデルを創出する計画だ。

これを通じ、国内外の優秀な大学生と研究者の流入を促進し、教育・研究・産業が好循環するグローバル教育・研究の拠点に跳躍するという狙いだ。

済州道のオ・ヨンフン道知事は、「世界的な名門大学であるプリンストン大学との協力は、グローバル済州の未来を拡大する足がかりになるだろう」とし、「済州の潜在力を世界中に知らせ、国際的な融合の場を作るために多様な協力を拡大していきたい」と強調した。

atoz@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.1.31)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。