濟州道 < invest Korea

 

（済州=聯合ニュース）コ・ソンシク記者=済州地域の太陽光パネルと風力発電施設が3次元電子地図で構築される。

済州道によると、来年済州全域の公共と民間分野の太陽光パネル、風力発電施設の発電容量、属性情報など再生可能エネルギーインフラ環境を3次元データで構築することを18日に明らかにした。

済州道は、同事業を通じて新・再生可能エネルギーの普及を拡大し、「2035カーボンニュートラル」戦略の推進を支援し、再生可能エネルギー発電潜在量の分析と立地選定など、科学的根拠に基づいた政策決定が可能になると期待している。

済州道は全体電力使用量のうち、再生可能エネルギー比率が20%に迫るなど、数多くの再生可能エネルギー発電施設が設置されている。

また、済州道は来年に西帰浦市一帯75.57㎢圏域を1対1千の数値地形図で製作する予定だ。

今回の事業は国土地理院主管の「2026年度国費マッチング高精度電子地図構築事業」チャレンジ部門で1位を獲得し、国費支援で実施されることになった。

koss@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2025.8.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。