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車両制御ソフトウェア企業が済州に本社移転
作成日
2025.09.23
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45


 

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(済州=聯合ニュース)チョン・ジヘ記者=車両制御ソフトウェア専門企業のイエローナイフが済州に本社を移転する。

済州道は22日、道庁の白鹿ホールでイエローナイフと投資協約を締結した。

協約式にはオ・ヨンフン知事など済州道の関係者とイエローナイフ経営陣、投資会社関係者などが出席した。

両者は来月中に本社を済州に移転し、道民の雇用拡大と今後の地域内事業推進で相互協力することで合意した。

イエローナイフは現代自動車グループの社内ベンチャー企業として始まり、独立したスピンオフ企業だ。

「ソフトウェア定義車両」(SDV・Software Defined Vehicle)技術を基盤に、車両をスマートフォンのように自由に機能を追加・変更しながら使用できるようにする未来志向の車両制御ソフトウェアを開発している。

済州道は、イエローナイフの本社移転と道民雇用拡大が地域に新たな活力を吹き込み、質の高い雇用創出と新産業生態系構築に貢献すると期待している。

イエローナイフのイ・ハンソン代表は、「単なる済州の賃借人ではなく、保有する技術を済州道と戦略的に活用し、共生しながら共に成長していく」とし、「環境電力、モビリティ分野で済州道が技術パートナー企業を活用して成長できる原動力を創出していきたい」と明らかにした。

済州道のオ・ヨンフン知事は「ソフトウェア分野で卓越した技術力と革新性が認められたイエローナイフが、V2G(Vehicle to Grid・車両-電力網連携)車両普及事業、P2X(Power to X・再生可能エネルギー電力を多様な形態に変換し貯蔵・使用)事業において、済州道民がプロシューマーとして活動するより大きな機会を創出してくれるだろう」と期待を示した。

atoz@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.9.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。